1~3月四半期の実績と見通し
一般社団法人住宅生産団体連合会が「平成29年度第1回住宅業況調査報告」を15日に公表した。同調査は、会員各社の支店・営業所・展示場等の営業責任者に、住宅市場の業況感(対前四半期の実績と今期の見通し)について3ヶ月ごとに実施しているものである。
「戸建注文住宅」と「低層賃貸住宅」の各総受注棟(戸)数、総受注金額、一棟(戸)当たりの床面積について直前四半期実績と比べ、上がったか下がったかを5段階で評価。さらに次期四半期終了時点の予想実績を5段階で評価し、評価ポイントを指数化している。
低層賃貸住宅 受注戸数指数、受注金額指数ともに2期連続マイナス
今回の低層賃貸住宅のアンケート数(サンプル数)は204件。平成29年1~3月の受注戸数指数は全国平均でマイナス2ポイント(前四半期マイナス15)、総受注金額指数はマイナス3ポイント(同マイナス11)だった。どちらも2四半期連続のマイナスである。
エリア別受注戸数指数では、北海道(マイナス25)、近畿(マイナス17)、中国・四国(マイナス15)、九州(マイナス6)であったが、東北(プラス4)、関東(プラス4)、中部(プラス11)と反転プラスになっている。
エリア別受注金額は、東北、中国・四国以外の地域で、“5~10%以上上がっている”割合が微増。“5~10%以上下がっている”割合が九州、中部で減少しているが、近畿、中国・四国では増加している。
4~6月の全国平均見通し指数は、1~3月の実績に対し総受注戸数プラス8ポイント、総受注金額プラス5ポイント。エリア別受注戸数指数で、北海道(プラス25)、中部(プラス19)と大幅増の予測、北海道のプラス予測は1年ぶりである。
(画像はプレスリリースより)

一般社団法人住宅生産団体連合会 ニュースリリース
http://www.judanren.or.jp/