にぎわいの創出と、防災性の向上を目指す再開発事業
新日鉄興和不動産は5月26日、東急不動産および前田建設工業と事業協力中の「十条駅西口地区第一種市街地再開発事業」が東京都知事の認可を受け、正式に参加組合員として事業に参画すると発表した。
事業地は東京都北区のJR 埼京線「十条」駅の西側に隣接する、交通利便性が高い立地。周辺は十条銀座商店街をはじめ、地域密着型の商業施設が集積しており、都市計画マスタープランにおいても「にぎわいの拠点」に位置付けられているエリアだ。
その一方で、この地域は駅前のスペース不足や細い道、木造住宅の密集などが課題となっており、東京都防災都市づくり推進計画において「重点整備地域」に位置付けられており、防災面での早急な改善が求められている。
複合施設で地域活性化
このような背景から、十条駅周辺市街地の防災性の向上と、駅利用者や地域住民が憩う「にぎわいの拠点」を形成するための市街地再開発事業として、今回のプロジェクトが立ち上げられた。
下層部には周辺商店街との回遊性を高め、地域住民の憩いの場として、駅前広場へつながるオープンスペースを確保。また、駅前広場に面して商業施設や公共施設を整備する。
上層部にはタワーマンションを配置し、商業・業務機能と住宅が共存した複合施設を建設する予定だ。
(画像はプレスリリースより)

新日鉄興和不動産株式会社のプレスリリース
http://www.nskre.co.jp/company/news/2017/20170526.html