6割以上の駅で利回り5%台以下
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営している健美家株式会社が、「大江戸線沿線駅別 マンション投資利回りの平均」の調査結果を公表した。対象は同サイトに2016年5月から2017年4月までに新規登録された物件6,442件。
大江戸線沿線で物件登録があった36駅中、6割以上の22駅が5%~4%台の低利回りだった。特に、新宿区、渋谷区、港区、中央区、江東区、台東区、墨田区、文京区を結ぶ東側環状部が、利便性の良さが反映され、低利回りとなっている。
都庁駅前~光が丘駅の西側放射部にある中野区、練馬区の駅は、比較的利回りが高い。一方、練馬区の「光が丘駅」は平均築年数が9.6年と浅く、始発駅であるため、5.22%で34位。「練馬春日町駅」は登録件数が少なく、駅から近く、築年数が浅い物件が多かったため、36位の4.61%だった。
古く狭い物件が多い「築地市場駅」の利回り 7.41%
最も利回りが高かったのは、7.41%の「築地市場駅」。新橋駅まで徒歩15分と通勤に便利な立地であるが、平均築年数が36.5年、平均専有面積17.2平方メートルと、古く狭いことで、利回りが高くなったと同社はみている。
2位は「新江古田駅」7.21%だが、平米単価は最も安い54.4万円である。次いで「青山一丁目駅」6.85%、「豊島園駅」6.75%、「東中野駅」6.46%と続く。
(画像はプレスリリースより)

健美家株式会社 ニュースリリース
https://www.kenbiya.com/img/press/pre2017-05-23.pdf