神奈川県マンションの定期借家物件が増加
不動産情報サービスのアットホーム株式会社が、「2016年度定期借家物件の成約状況」を公表した。同社の全国不動産情報ネットワークに登録されている首都圏居住用賃貸物件を対象にしている。
首都圏居住用賃貸物件の内、定期借家物件の割合は前年度比0.1ポイント下落の2.6%。種目別では一戸建てが最も多く、11.3%(同0.3ポイント上昇)だった。
成約物件種目別ではマンションが最も多く57.3%(前年度比1.2ポイント上昇)、特に神奈川県では、マンションの割合が45.0%(同11.5ポイント上昇)と2ケタの大幅上昇となっている。
成約件数は各地で減少、平均賃料はアパート・一戸建てで上昇
2016年4月から2017年3月までの定期借家物件成約数は6,068件(前年度比7.1%減)だった。登録数が4年連続減少、前年度比5.1%減少している。成約数の地域別では、東京23区が3,027件(同4.3%減)、東京都下495件(同0.2%減)、神奈川県1,582件(同17.3%減)、埼玉県580件(同6.6%減)。千葉県のみ増加し、384件(同13.6%増)。
成約した定期借家物件の平均賃料はマンションでは下落、アパート・一戸建ては上昇している。マンションは賃料の安い物件の成約が増え、6割以上が10万円未満の物件だ。
最も多い賃貸料は「5万円以上10万円未満」。マンションの過半数、アパートの7割弱を占めている。また、一戸建てでは36.4%(前年度比2.0ポイント下落)が「10万円以上15万円未満」。
(画像はアットホーム株式会社HPより)

アットホーム株式会社 ニュースリリース
http://www.athome.co.jp/contents/dailynews/detail/52015/