10年国債金利の上昇を受けローン金利も上昇へ
WhatzMoneyは6月5日、6月の週宅ローン金利状況の調査結果を発表した。
調査結果によると、10年固定金利型の金利は、5月に引き続き若干ではあるが上昇した。基準値となる10年国債金利が前月末の約0.015%から約0.05%に上昇した影響を受け、大手銀行やネット銀行を中心に金利の引き上げがみられた。
その一方で、いくつかの地方銀行は競争力強化のために金利を引き下げており、平均金利では若干の上昇にとどまっている。
米国の中央銀行に当たるFRBは6月の利上げを示唆しているが、大半の市場関係者は金利市場に与える影響は限定的とみており、米国の利上げが日本の住宅ローン金利に与える影響も限定的となるとみられる。
変動金利型の金利は低下
変動金利型の金利は、前月比で若干低下した。一部の銀行が競争力を確保するために金利を引き下げたのが原因。
フラット35の最低金利は、基準となる長期金利が前月よる上昇したことを受けて、返済期間20年以下のプラン、返済期間21年以上35年以下プランともに金利が0.3%上昇した。
主要銀行の全プランの最低金利は、0.270%と前月と同水準で推移。比較的短期間の固定金利選択型住宅ローンを中心に、低金利プランが継続している。
(画像はプレスリリースより)
(データはWhatzMoney 住宅ローンレポートより)

WhatzMoney株式会社のプレスリリース
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