リート資産倍増を目指し不動産ストック有効活用
国土交通省は6月21日、経済成長を支えるための不動産ストック有効活用に向け「不動産投資市場の成長に向けたアクションプラン」を策定した。
不動産ストックの有効活用については、先頃閣議決定された「未来投資戦略2017」でも、リート等の資産総額を2020年頃までに30兆円へと倍増を目指すとしている。
アクションプランの具体的施策
アクションプランでは、CRE等の改革(企業・団体不動産の活性化)、リート市場等の改革、不動産投資家の投資環境の改革、人材育成の改革を具体的施策としてあげている。
企業や団体にCREなどの有効活用を促す
このうち、CRE等の改革(企業・団体不動産の活性化)では、CRE戦略ガイドライン改定やフォーラム開催などにより、CREの有効活用に積極的ではなかった業界や団体の取り組みを促進させるとしている。
リートの多様化などでリート市場を改革
またリート市場等の改革では不動産投資市場の機能向上を図り、リートの多様化や、ESG不動産投資の基盤整備、地方創生型の不動産証券化を促進させるとしている。
リートの多様化では、対象不動産を、病院、インフラ、海外不動産などへと多様化し、私募リートの組成も促進するという。
(画像は国土交通省 ホームページより)

国土交通省 プレスリリース
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