全13戸がZEH基準を満たす賃貸住宅
積水ハウス株式会社は6月26日、全住戸がZEHの基準を満たす賃貸住宅を石川県金沢市に建設すると発表した。全住戸がZEH基準を満たす賃貸住宅は国内初だ。
積水ハウスによると、この賃貸住宅は3階建て全13戸の「ZEH21」。全住戸に高断熱複層ガラスを採用するなど高い断熱性能を確保。さらに高効率エアコンなどの省エネ設備を複数採用することでエネルギー消費量を最小限にした。
これにより、各住戸が必要とする太陽光発電を1戸あたり平均2.4KWに抑えることが可能となり、日射量の少ない金沢でもZEH基準を満たすことができたとしている。
ZEH(ゼッチ)とは?
ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称。太陽光発電などによる創エネと、徹底した省エネで、1年間の1次エネルギー収支をほぼゼロとすることができる住宅。
国では、地球温暖化防止のためハウスメーカーなどの新築住宅の半数以上を、2020年までにZEH化することを目標としている。
ZEH賃貸住宅でオーナーは安定経営
同社によると、ZEH賃貸住宅のメリットは、入居者にとっては光熱費を削減することができるうえ、高い断熱性により快適に過ごすことができる。
またオーナーにとっては、光熱費が安くなることで入居者確保が容易になり、高い省エネ性能により物件の優位性も確保できる。延いては安定経営につながるとしている。
(画像はプレスリリースより)

積水ハウス プレスリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/