上野~取手の平均坪単価は126万円
株式会社東京カンテイが、駅別中古マンション価格「JR常磐線(1)」を公表した。同社のデータベースに登録された、2017年2月から4月までの首都圏中古マンション(ファミリー)の売り希望価格をもとに、平均坪単価(3.3平方メートル)を算出したものである。
「上野駅」から「取手駅」までの平均坪単価は126万円だった。前年より8.2%上昇している。平均築年数は22.5年(前年比2%増)、平均専有面積は64.15平方メートル(同0.1%減)。事例数は2,688件となっている。
上野、南千住、北千住好調 金町駅は2年連続大幅上昇
今回、公表されたのはJR常磐線 上野から松戸までの各駅の中古マンション価格。同エリアでの最高値は「上野駅」の272万円(前年比8.4%増)。平均築年数は前年と横ばいの15.5年、平均専有面積は46.9平方メートル(同5.9%増)だった。
「日暮里駅」は240万円(同4%減)、平均築年数13.6年(同3%増)、平均専有面積44.9平方メートル(同7.4%減)。平均坪単価は前年より下落しているが、240万円の高水準を維持。次いで「三河島駅」201万円(同3.6%増)、「南千住駅」192万円(同3.8%増)と続く。
複数路線が通る上野駅、南千住駅、北千住駅は何れも好調。大学誘致が奏功し人気のある「北千住駅」は2年連続上昇の187万円(同6.3%増)と、200万円に迫る勢いとなっている。
ファミリー向け物件が多い「金町駅」は2年連続二桁上昇の132万円(同10.9%増)となった。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東京カンテイ 市況レポート
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/323