集客のポテンシャルも高い立地
大和ハウスリート投資法人は2017年7月21日のプレスリリースで、資産運用を委託する資産運用会社の大和ハウス・アセットマネジメント株式会社が、福岡県北九州市の商業施設「ASOBOX(底地)」を取得予定価格16億円で取得し、居住施設7物件の資産を譲渡予定価格102億円で譲渡すると発表した。
「ASOBOX(底地)」は、鉄道駅と高速道路出入口から近く、鉄道と広域の車集客のポテンシャルも高い立地で、小倉中心部から近い利便性の高さもあり周辺はマンション化が進み、また、複数のテナントで構成された複合商業施設であるため、安定収益が見込まれる物件である。
不動産市況の活況により将来リスクを回避
譲渡予定の7物件のうち、カスタリア浦安については、譲渡予定価格が鑑定評価額を下回るものの、現行賃料と市場賃料との差異及び現賃貸借契約の契約形態等を総合的に勘案し、不動産市況が活況を呈している現時点で譲渡することで、将来のリスクを回避することが望ましいと判断した。
今回の譲渡により、2017年8月期(2017年3月1日~2017年8月31日)に約15.4億円の不動産等売却益が発生する見込みで、大和ハウスリート投資法人は、将来の分配金の安定化を図る目的で、税務上の繰越欠損金を活用し当該売却益を内部留保する予定である。
また、今後の見通しとして、2017年8月期及び2018年2月期(2017年9月1日~2018年2月28日)の運用状況への影響は軽微であり、予想の変更はないとしている。
(画像はプレスリリースより)

大和ハウスリート投資法人プレスリリース
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