第3四半期の動向
総合不動産サービスのJLL(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河西利信)は東京圏のロジスティクス市場の2016年第3四半期の動向を公表した。
第3四半期末時点の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県の一部を含めた東京圏の空室率は、前期比0.6ポイント、前年比5.2ポイント上昇の8.0%となった。東京ベイエリアは前期比1.4ポイント上昇の4.2%、東京内陸エリアは前期比0.4ポイント上昇の10.5%となった。
東京圏の第3四半期末時点の価格は前期比2.3%、前年比0.9%の上昇で、賃料上昇と投資利回り低下により3四半期ぶりにプラスとなったが、投資利回りは前期比で低下しており、低水準となっている。
見通しは上昇減速フェーズ
2017年は2016年を上回る新規供給が行われるが、需要は引き続き好調であり、空室率は低下の見込み。そのため賃料は緩やかに上昇する見通して、ロジスティクス市場への投資家の関心は引き続き堅調に推移するとみられ、投資利回りは低下傾向となる。
賃料上昇を反映し価格は上昇の見通しだが、JLLの独自の分析ツールによると東京の賃料は「上昇減速フェーズ」にある。
(画像はプレスリリースより)

JLL
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