リノベ物件、増減を繰り返しつつも増加傾向を維持
不動産経済研究所は10月13日、「1棟リノベーションマンション動向」を発表した。2005年以降に社宅や賃貸マンションを1棟まるごと買い取り、改修を行って販売されたマンションについて調べたもの。
これによると2005年1月から2016年7月までに改修された1棟リノベーションマンションは、143物件であることがわかった。
2005年はわずか3物件だったが、2006年には5物件に増加。2009年までは増減を繰り返した。2010年になると12物件に増加し、その後も増減はあるものの、改修物件数は増加傾向にある。2013年には20物件を超え、2015年には最多の27物件となった。
東京都が63物件でトップ
事業主社数を見てみると、2005年は3社。増減を繰り返しながら2013年には15社まで伸び、2014年は減少に転じたが、2015年には最多の18社まで増加した。
地域別に見ると、最も多かったのが東京都の63物件。シェア44.1%でトップとなった。次いで神奈川県の34物件、千葉県の18物件、埼玉県10物件と首都圏でのリノベーションが目立つ。
その他の地域では兵庫県が8物件、愛知県が4物件、大阪府が2物件、北海道、茨城県、奈良県、福岡県がそれぞれ1物件となっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社 不動産経済研究所のプレスリリース
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