株式会社ライナフ、サービス強化のための資金調達を実施
株式会社ライナフは、三菱地所株式会社、株式会社DGインキュベーション、西武しんきんキャピタル株式会社、他を引受先として、総額3.9億円の資金調達を実施した。
スマートロックを利用した不動産活用サービスなど、同社が手掛ける主力事業の強化が主な目的だ。
スマートロック開発を発展させた不動産活用サービス
株式会社ライナフは、サムターン錠の上からかぶせることで、アプリをインストールしたスマホやタブレットとBluetoothで通信して錠の開閉ができるスマートロック「NinjaLock」を開発。2015年6月には量産品をヨドバシカメラで販売開始した。
このスマートロックの技術を生かし、空き部屋や空きスペースの無人運用を可能としたのが同社が提供する不動産活用サービスの「スマート内覧」や「スマート会議室」だ。
無人の不動産内覧を促進するの会議室運営を可能とする「スマート会議室」
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スマート内覧」は、スマートロックを利用した不動産流通を促すためのサービスパッケージのひとつ。
物件の内覧希望者がウェブで内覧日時を予約しておけば、スマホや携帯電話で物件の開錠ができるため、不動産管理会社や仲介業者が同行することなく「セルフ内覧」が可能となるサービスである。
累計導入室数は100室を超え、2016年度のグッドデザイン賞をソフトウェア・サービス・システムの分野で受賞した。
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スマート会議室」は、やはりスマートロックを活用した、無人で貸会議室の運営が可能なシステム。
スマート内覧と同様、部屋と日時を選んでウェブで予約し、予定日時になったら部屋をスマホなどで開錠して利用する。引き合いも増えており、今年度内に導入100室突破を予定している。
テナント募集中や取り壊し前などに一時的に会議室運営をするビルオーナー、自社の会議室をシェアし収益化する企業など新しい活用方法が出てきている。
設立2年を迎え更にWEBサービス、ハードウェアの開発、採用を強化する。
(画像はイメージです)

株式会社ライナフ
http://linough.com/