新投資ファンド組成
三菱UFJリース株式会社及び株式会社日本政策投資銀行は、平成28年10月19日、医療・介護特化型の投資ファンドを組成することに合意したと発表した。医療・介護分野に特化した投資ファンドとしては、国内で最大規模。
平成26年5月には、地域ヘルスケア成長ファンド(総額100億円)を共同で組成しており、医療・介護分野での協業を進めていた。
ファンドの概要
組成されるファンドの名称は、トリニティヘルスケアⅡ投資事業有限責任組合で、ファンド総額は250億円を予定している。出資者は、ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社(無限責任組合員)、三菱UFJリース株式会社及び株式会社日本政策投資銀行(ともに有限責任組合員)。
運営会社の概要
運営を行う会社は、ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社で、所在地は、東京都港区浜松町一丁目27番16号 浜松町 DS ビル7階、代表者は村山浩(代表取締役社長)。事業内容は、ヘルスケア関連のアセットマネジメント業務および医療機関等へのコンサル
ティング業務の提供等で、三菱UFJリース株式会社が66%、株式会社日本政策投資銀行34%が出資している。
ファンドの方向性
日本の医療・介護分野での施設老朽化や建て替え、病院経営者の高齢化、医療機関の機能強化・転換による経営安定化支援へのニーズの高まり、政府が推進している「日本再興戦略」における病院と介護一体型の「地域包括ケアシステム」の普及、将来的な医療と介護の連携や機能一体化による経営強化等を見込んでいる。
三菱UFJリース株式会社が持つ金融機能に留まらない幅広いサービスに加え、ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社が持つアセットマネジメントの知見や、IT 及び人材サービス等の付加により、トータルソリューションの提供を目指すとしている。

三菱UFJリース株式会社
http://www.lf.mufg.jp/株式会社日本政策投資銀行
http://www.dbj.jp/