2016年は減少傾向
総合不動産サービス大手のJLLは11月1日、世界の商業不動産投資の分析レポートを発表した。
2016年第3四半期の世界の商業用不動産投資額は前年同期比4%減の1,650億ドルとなった。2016年1から9月の投資額では前年同期比8%減の4,540億ドル、2016年の世界の商業用不動産投資額は6,100億ドルから6,300億ドルとなる見込み。
アメリカ、EMEA、アジア太平洋地域別
アメリカの投資額が前年同期比1%増の770億ドル、1月から9月までで前年比10%減の2,070億ドルとなり、アメリカでの投資額は減少傾向となっている。
ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)では前年同期比14%減の550億ドル、1月から9月までで10%減の1,610億ドルとなり、イギリスのEU離脱に伴い今後の投資活動を見極める投資家もおり、投資額が減少したと分析
アジア太平洋地域では前年同期比5%増の330億ドル、1月から9月までが1%減の870億ドルとなった。中国10%増、シンガポール41%増と第3四半期の投資額を押し上げたが、日本、オーストラリアでは投資活動が停滞しているとのこと。
(画像はプレスリリースより)

JLL
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