中心エリアが価格水準を押し上げ
株式会社東京カンテイが2016年の三大都市圏・主要都市別平均中古マンション70平方メートル価格、年別推移を発表した。東京23区、大阪市、名古屋市では大幅上昇が続き、中心エリアが価格を押し上げている。
首都圏の年間平均中古マンション価格 23区前年よりさらに上昇率拡大
首都圏の2016年中古マンション平均価格は前年比13.2%増、406万円の上昇。前年より上昇率が拡大し、ミニバブル期のピーク時2008年の水準も大幅に上回っている。
東京23区では前年比10.6%増の5,249万円となり、前年よりは上昇鈍化しているが2ケタ上昇は続いている。横浜市やさいたま市でも連続上昇、上昇率が拡大しているが、千葉市では中長期的には下落基調で推移している。
近畿圏 大阪市は19.0%増
近畿圏は9.4%増の2,037万円。4年連続プラスとなり、2,000万円台を突破している。大阪府は13.9%増と主要都府県で最も大きい上昇となった。大阪市では好立地の物件、築浅物件等の増加に伴い、19.0%増の2,816万円に急騰。神戸市はプラスとなっているが、1.9%増1,843万円と緩やかな上昇である。
中部圏 名古屋市8.2%増
中部圏は5.7%増の1,627万円。名古屋市は8.2%増の2,059万円と市況回復や再開発に伴い上昇率が一段と拡大した。神戸市との価格差が200万円ほどに広がっている。
(画像はプレスリリースより)

株式会社東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c2016.pdf