総事業費1,000億円超の大型プロジェクト
住友商事は5月1日から、東京都千代田区神田錦町二丁目において、「(仮称)神田錦町二丁目計画」の新築工事に着手する。完成は2020年3月末の予定だ。
神田エリアの核となる大規模開発となり、総事業費は1,000億円を超える。住友商事が単独で開発するプロジェクトとしては、過去最大規模となる。
多目的ホールやオープンスペースでイベントを実施
計画地は東京電機大学神田キャンパスおよび、神田警察署の跡地。神田警察通りのほぼ中央に位置する約1ヘクタールに及ぶ敷地に、地上21階建のオフィスビルを建設する。
この開発計画には、2013年に千代田区が策定した「神田警察通り沿道賑わいガイドライン」に基づき、“神田警察通りのヘソとして人を惹きつける文化・交流拠点の形成”が求められている。
これに応えるべく、低層部には飲食店舗などの商業施設に加え、ライブやコンサートが可能な多目的ホールを設ける。さらに屋外イベントに利用できるオープンスペースを用意して地域のお祭りなどに場所を提供し、地域の賑わいの創出にも貢献する施設となる。
また、このプロジェクトでは東京電力グループの共同で、日本初の試みとなるプレミアムグリッドサービスを導入する。東京電力グループの系統ネットワークを活用して、災害停電時には非常用発電機から住友商事が運営する複数の周辺ビルに電力を供給することで、BCPの備えにも万全を期した。
さらに大規模災害時には建物の一部を地域に開放し、周辺の帰宅困難者最大850人の受け入れが可能な設備も設ける。
(画像はプレスリリースより)

住友商事株式会社のプレスリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=29969?tc=bx