大和リビングマネジメントが展開する賃貸住宅で
大和リビングマネジメント株式会社と東京電力パワーグリッド株式会社は、6月20日、IoTエネルギーマネジメントシステム構築に関する共同実証試験を開始すると発表した。
同実験は、賃貸住宅における生活快適性の向上とエネルギーの最適利用を目指して実施されるもの。大和リビングマネジメントがサブリース事業を展開する賃貸住宅にて、今年8月より開始される。
電気の使用状況や戸内の温度などを測定
同実験では、賃貸住宅入居者50世帯の協力を得て、電力センサーと環境センサー付マルチリモコンを住戸ごとに設置。電気の使用状況や家電製品別の利用情報と、戸内の温度や湿度などを測定する。
この実験にあたって東京電力パワーグリッドは、電気の使用状況から電気の使用量を予測する分析アルゴリズムを有するIoTプラットフォームを開発。大和リビングマネジメントは、電気の使用状況・温度・湿度などの情報をIoTプラットフォーム「plusbenlly」へ取り込み、エアコンなどの家電製品を自動で運用・制御する機能を開発するという。
IoTエネルギーマネジメントシステムの本格導入を検討
両社はこの実証実験を通して、家電製品を自動で運用・制御するノウハウに加えて各プラットフォームの有効性を検証し、IoTエネルギーマネジメントシステムの賃貸住宅への本格導入について検討を行うという。
両社は将来的に、同システムに音声認識端末も連携させ、生活リズムを生かした家電製品の自動運用・制御についての実験や検討も行う予定としている。
(画像はプレスリリースより)

賃貸住宅のIoT エネルギーマネジメントシステム構築に関する共同実証試験開始 - 大和リビングマネジメント株式会社
https://www.daiwaliving-mgt.co.jp/files/20170620.pdf