晴れマーク数、2か月連続減少
東京カンテイは6月29日、5月の全国中古マンション価格天気図を発表した。これによると、「晴れ」の地域は前月に続いて減少し、「薄日」の地域が最も多くなった。
中古マンション価格天気図は、全国47都道府県のファミリー向け中古マンションにおける5月度流通事例価格を集計し、その価格変動を天気マークで表示している。
「薄日」と「小雨」の地域増加
東京カンテイの価格天気図によると、5月は、価格が上昇傾向を示す晴れマークの地域が10から7に減少し、変わって薄日マークの地域が10から15へと増加。曇りの地域は13から9に減少したものの、小雨が2地域増加した。
4月から天候が改善した地域は8から7に減少し、4月の弱含みが継続している模様だ。悪化した地域は11から10へと減少したが、横ばいの地域は28から30に増加となった。
埼玉県は「薄日」から「晴れ」へ
晴れマークの地域は、北海道、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、徳島県、福岡県の7地域。北海道では小樽市が前月比で3.7%上昇している。
埼玉県は4月の薄日から改善して晴れとなり、その他の6地域は前月に続いて晴れマークだ。東京都は前月比で0.4%下落したが、薄日で横ばいとなっている。
一方、晴れから薄日へと天候が悪化したのは京都府と滋賀県、熊本県と宮崎県だ。近畿では奈良県も前月比で2.3%下落し、薄日から曇りへと悪化している。
全国の過半の地域で下落
東京カンテイでは、前月比の価格で下落した地域は、47都道府県で27から24へと減少したが、全国の半分以上の地域で下落している状況に変わりはないとしている。
(画像は東京カンテイホームページより)

2017年5月度 中古マンション価格天気図
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