「ジャパン・キャピタル・フロー 2016年第3四半期」を発行
総合不動産サービス大手のJLL(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西利信)は11月9日、日本の商業用不動産投資を分析したレポート「ジャパン・キャピタル・フロー 2016年第3四半期」を発行した。
今回の内容は10月18日の速報リリースの確報となっている。
限定的な物件供給
2016年第3四半期の投資額は、前年同期比19%減の8,870億円、2016年1-9月までの投資額は、前年同期比18%減の2兆7,900億円となった。
世界都市別に投資額をみると、東京都内の2016年1-9月の投資額は100億ドルとなり世界第5位で、都心部における物件供給が限定的だったことなどにより、2015年の世界第3位から順位を落とした。
また、物件供給パイプラインを持たない海外投資家による新規の物件取得は難しい状況が続いており、海外投資家による投資額は前年同期比で54%減の3,500億円となっている。
日本の投資額は2015年、2016年1-9月と前年同期比で減少しており、国内外投資家による投資意欲は継続しているが、限定的な物件供給を背景に2016年通年でも前年比10%減の3.7兆円程度になると予測している。

JLL
http://www.joneslanglasalle.co.jp/