10都市のデータから算出した還元利回り
マンションリサーチ株式会社が不動産投資の新指針「レジデンスキャップレート」の2017年1月版を公表した。レジデンスキャップレートは「還元利回り」とも言われ、投資家の期待する投資利回りとも言える。不動産からの純利益から物件の価格を決定するときに用いられる。(賃料×12)÷成約価応募格で算出。応募価格と実際の成約価格には開きがあると想定されるので、価格×0.95を想定成約価格とした。
同社は中古不動産価格の透明性、一般ユーザと不動産会社の情報格差の解消、中古不動産市場の流通活性化を図るためにレジデンスキャップレートを公表している。
2ヶ月に一度公表しており、今回が3回目の調査となる。対象エリアはこれまでの東京23区、大阪市、名古屋市、福岡市に加え、札幌市、仙台市、さいたま市、横浜市、京都市、神戸市の10都市60.203件の分譲マンションに特化した投資利回りの水準を算出し、公開した。
各都市のレジデンスキャップレート
最初の数字がコンパクト物件(40平方メートル以下、1R、1LDK)のレジデンスキャップレート、2番目の数字がファミリー物件(40平方メートル以上)のレジデンスキャップレートである。
札幌市は(11.95%、9.29%)、仙台市(10.49%、7.46%)、さいたま市(7.93%、6.41%)、東京23区(6.18%、5.89%)、横浜市(7.34%、6.32%)、名古屋市(7.30%、7.93%)、京都市(6.44%、6.00%)、大阪市(5.90%、6.46%)、神戸市(7.39%、7.12%)、福岡市(7.78%、7.07%)となった。
(画像はプレスリリースより)

マンションリサーチ株式会社のプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/121711