都内中心部から東側エリアに利回り低下
不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」を運営している健美家株式会社が「東京23区マンション投資利回りの平均」の調査結果を発表した。調査対象は東京都23区の2016年9月から2017年2月までに同サイトに登録された収益(投資用)不動産(区分マンション)29,597件。
東京23区で利回りの高い順にランキングした結果、1位は8.06%の葛飾区で唯一の8%台である。一年前の調査で5%台であった都心3区、中央区、千代田区、港区に加え、今回、渋谷区、文京区、墨田区、江東区も5%台に低下し、低利回りのエリアが拡大している。都心3区を中心に東側エリアの低下が目立つ。
足立区・北区では利回り1ポイント以上低下
23区の内、低下幅が最も大きかったのは1.16ポイント減の足立区。次いで1.05ポイント減の北区、1.00ポイント減の江戸川区とつづく。他のエリアに比べ利回りが高い足立区・北区・江戸川区は穴場的エリアであったが、この一年で大幅に利回りが低下している。
住みたい街ランキングに北千住駅(足立区)や赤羽駅(北区)がランクインしたり、小岩駅(江戸川区)周辺等の再開発で話題になったりしていることが利回り低下の一因となっているのではと同社では考えている。
(画像はプレスリリースより)

健美家株式会社 プレスリリース
https://www.kenbiya.com/press/pre2017-03-14.html