中古マンションを検討、2012年度から13.2%上昇
国土交通省は4月19日、平成28年度の「住宅市場動向調査」の結果を公表した。
調査の結果、分譲マンションを取得した世帯が住宅を取得する際に比較検討した住宅は、「分譲マンション」が前年度比6.9%減の78.8%、「中古マンション」7.1%増の31.8%となり、「中古マンション」と比較検討する世帯が増えていることがわかった。
2012年度は「中古マンション」と比較した世帯の割合は18.6%。この4年で13.2%上昇している。
分譲マンション購入世帯の平均年収835万円
注文住宅、分譲戸建住宅、分譲マンションを取得した世帯に、中古物件を選ばなかった理由を尋ねたところ、「新築の方が気持ち良いから」が最も多かった。次いで「リフォーム費用などで割高になる」、「隠れた不具合が心配だった」と続いた。
一方、中古物件を選んだ世帯で最も多かった理由は「予算的にみて中古住宅が手頃だったから」。次いで「新築住宅にこだわらなかった」、「リフォームで快適に住める」と続いた。
世帯年収(税込み)は分譲マンションの取得層が最も高く、平均で835万円。次いで注文住宅が690万円、中古マンション650万円となっており、最も平均世帯年収が低いのが民間の賃貸住宅の利用者で491万円だった。
(画像はプレスリリースより)

国土交通省のプレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000116.html