金融機関などに向けて提供されるサービス
株式会社エスクロー・エージェント・ジャパンとリーウェイズ株式会社は、4月17日、AI(人工知能)を活用した「不動産調査・評価サービス」提供に関する基本合意契約を締結したと発表した。
同サービスは、金融機関などに向けて提供されるもの。
投資用不動産の新設着工戸数が増加
昨今の日本では、政府政策による積極的な金融緩和策のため、歴史上極めて低い水準で金利が推移している。この低金利による良好な資金調達環境を背景として、不動産市場では、投資用不動産の新設着工戸数が増加。特に貸家に分類される建物の新設着工戸数は、平成28年度は418543件に達し、前年比10.5%増という伸長ぶりを見せている。
このような状況の中、金融機関では個人向けアパートローン貸出残高が急増。同時に、マイナス金利の影響による金融機関の収益力低下も危惧されている。エスクロー・エージェント・ジャパンとリーウェイズは、こうした状況に対応すべく、今回の「不動産調査・評価サービス」提供に関する基本合意に至ったという。
不動産取引における安全性の向上に貢献
「不動産調査・評価サービス」は、リーウェイズが保有する不動産投資プラットフォーム「Gate.」および「Gate.trade+InvestmentPlanner」を活用。不動産担保評価業務における事務の合理化および将来賃料予想を用いた新たな評価手法によって、不動産取引における安全性の向上に貢献するとしている。
両社は今後、同サービスの提供開始に向けて、定期的に情報交換を行うとしている。
(画像はエスクロー・エージェント・ジャパンの公式ホームページより)

「不動産調査・評価サービス」提供に関する基本合意締結のお知らせ - 株式会社エスクロー・エージェント・ジャパン
http://v4.eir-parts.net/