中古マンション成約件数、2年連続で上昇
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月17日、「首都圏不動産流通市場の動向(2016年度)」を発表した。
これによると2016年における中古マンションの成約件数は成約件数は2年連続で前年度を上回り、過去最高を記録した。すべての都県・地域で前年度を上回っており、東京都区部は前年度比で11.5%増加した。
成約物件の平米単価、価格ともに4年連続で上昇し、成約物件の価格は22年ぶりに3,000万円の大台に乗った。すべての都県・地域で価格は上昇しているが、特に3,000万円以上の価格帯の成約件数が増加しているのが特徴だ。
新規登録の状況をみると、新たに登録された物件の件数は3年連続で前年度を上回り、平米単価・価格ともに4年連続で上昇している。
中古住宅の成約物件価格も3年連続で上昇
中古戸建住宅の成約件数も2年連続で前年度を上回り、過去最高となった。成約物件価格も3年連続で上昇傾向を維持しており、3,000万円台で推移している。
その一方で、成約物件の土地・建物面積はわずかに縮小しており、平均築年数は20.89年と経年化も進んでいる。
新規登録件数は3年ぶりに前年度を下回り、価格は6年ぶりの上昇となった。
(画像は、東日本レインズのホームページより)

首都圏不動産流通市場の動向(2016年度)
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/sf/sf_201604-201703.pdf